いろいろなカレンダーアプリがありますが、アプリを起動して当日の予定(イベント)ややる事(リマインダー)がサッと見れ、おまけに当月1ヶ月のカレンダーも見れて、天気予報まで見ることができると非常に便利です。以前紹介したことのあるアプリですが、フラットデザインになってリニューアルされました。残念ながらアップデートではなく新規アプリになってしまいましたが、そこはしょうがないかなと思います。しかし私個人的には、前以上に見やすくなった感じがして重宝しています。
サポートサイトは下記になります。
● miCal – The Missing Calendar app for iOS
App Storeでは仕事効率化カテゴリにあります。なおこのアプリはiPhone / iPad両方に対応したiOSユニバーサルアプリになっています。
● miCal – the missing calendar for your events, reminders and birthdays – entwicklungsschmiede UG & Co KG
ずばりこのアプリの特徴はというと、タイトルや前置きでも書いていますが、その日の自分の欲しい情報が一覧で分かるダッシュボードです。日付と天気、気温、1ヶ月のカレンダー表示、そしてやる事(リマインダー)、予定(イベント)がサッと見ることができます。非常に分かりやすい形で見せてくれます。また予定に関しては何日先までの予定を表示するかの指定もできるので、このダッシュボードで前もって確認することもできます。
カレンダー自体はiOSカレンダーの情報を取ってきて表示、書き込みが可能になっていますが、iOSカレンダーから更に間引く形でカレンダーを選択して表示できます。
このダッシュボードの機能だけでも他のカレンダーアプリにはない見やすいものとなっていますが、他のカレンダー表示にも対応していますし、横置きにも対応しています。
横置きの場合はこのような表示になります。
そして画面下にあるカレンダー表示の切替ボタンをタップするとカレンダーの種類を切り替えることができます。
カレンダーの1日表示と1週間(7A)表示はこのようになります。
1週間表示(7)と1ヶ月(31)表示はこのようになります。
1年間の表示とリスト表示はこのようになります。1年間だと字が小さくなりますが比較的見やすいです。またリスト表示では検索もできます。
画面の左上のアイコンをタップすると画面の切替ができます。
カレンダー、リフレッシュ、リマインダー、天気予報、誕生日、ヘルプ、設定があります。
カレンダーとリマインダーはiOSのデータをと同期するので、双方でデータの更新が可能です。天気予報は更に詳しく情報を表示してくれます。誕生日はiOSカレンダーで見れるようにしておかないと表示されません。
リマインダーは重要度で何件あるかというのが一目でわかるようになっているので便利です。
単純なように見えますが、意外とカスタマイズできる項目が多く、設定からカレンダーやリマインダー、予定(イベント)の作成時など様々な項目で設定することができます。
当日だけの予定ややることが見れる上に天気なども見れてダッシュボードは毎日見るのに便利だと思います。