iPhoneで写真を撮影するときに、手持ちではなく固定して撮りたい時ありますよね。集合写真やタイムラプスなどの長時間撮影では重宝します。ここでもいろいろなiPhone用の三脚ホルダーを紹介してきました。
最初はネジで挟むタイプ。
● iPhone用に三脚固定ホルダー購入
次にクリップ型で簡単に挟めるタイプ
● Clasp for smartphone iPhoneを挟んで固定するクリップ式の三脚固定ホルダー
クリップタイプはとにかくセッティングが早いということで重宝していましたが、使っていくうちに不便さを感じてきました。それは安定さ。角度がついているクリップタイプなので、その分自由の効く三脚が必要になり、そのバランスを取るのに時間がかかります。またiPhoneが横と縦と変えるときにも不安定になってしまいます。ということで普通のスマホ用三脚ホルダーで私の要求を満たしてくれる三脚ホルダーないかなと探していたら見つけました。見つけた時にヨドバシカメラへ行く用事があり、探してみましたが無かったのでAmazonで購入しました。このホルダー、三脚も動かさずに回転してスマホ本体を縦でも横でも変えることができるところが気に入りました。
スペックコンピュータ スマホ回転ホルダーfor スマホ iPhone6 iPhone5s (※iPhone6Plusは非対応) SP1666
メーカー:スペックコンピュータ株式会社 参考価格:¥972 価格:¥972 |
このホルダーは53?~75mmまでの幅のiPhoneであれば挟めるようになっています。iPhone 5sの幅は58.6 mm、iPhone 6の幅は67.0 mmということでiPhone 6までならケースと付けてても余裕があります。iPhone 6 Plusは77.8 mmとちょっと無理ですが、下のような回転しないタイプであれは96mmまで対応なのでiPhone 6 Plusにケースでも大丈夫そうです。またスマホとの接着面がゴムなのもスマホに傷が付かずに済むので選ぶポイントだったりします。
3685 WT-HS02-WH AHOLDB 5596 Holder スマートフォン カメラ撮影用 ホルダー AB HOLDER II ABH5596【 iPhone6 対応】
メーカー:WINTEN 参考価格:¥1,190 価格:¥1,190 |
そして今、持ち歩いているのは、このようになっています。
マジック1本分くらいの大きさになりコンパクトです。そして撮影にで広げるとこのようになります。
三脚の方は、色やロゴなどが違いますが、こちらです。
実際にiPhone 6にケースを付けた状態で挟むとこのようになります。iPhone 6を横向きで付けたところ。挟むだけなので簡単に取り付けることができます。
そしてiPhone 6を縦向きに取り付けたところ。
ちなみにこのセットと一緒に持ち歩いているリモコンは以前紹介したこちらになります。ボリュームシャッターが使えるカメラアプリであれば、このリモコンからシャッターが切れます。(iPhone 標準のカメラも使えます)
レビュー記事はこちらになります。
● iRemote Shutter : iPhoneの写真撮影でリモートでシャッターが切れるリモコンが便利!
しかしながら、このコンパクトな三脚。怖いところがありました。このホルダーがiPhoneを縦にも横にもできるのですが、縦から横に変えたときに、重心がかたよるので、こんなことになります。ケース付けてなくてアスファルトの上だったりするとiPhoneに傷が付きそう。
ということで、こちらはヨドバシカメラで見て、意外と安かったので購入しました。Manfrotto ミニ三脚 PIXI。マンフロットさんはiPhone用にもいろいろ出していますが、カメラのアクセサリー周辺機器を出しているメーカーで黒に赤のマークが印象的です。そして三脚としてだけでなく、脚の部分が長いので、一脚のようにも使えます。
この三脚の気に入ったところは、回転するボールの部分が、赤いボタンを押しているときだけ動くようになっていて、押さないと固定されるところです。このボールの部分、安いものだとすぐにダメになることが多いですが、これは結構固いです。そして脚を広げたときの安定感はすごいと思いました。
実際に、さっきのコンパクトな三脚では倒れてしまった位置にiPhone 6を設置しても、問題なく立ちます。
デザインもかっこよくて、気にいってしまいました。ただ、コンパクトさは、先ほどのものには叶わないので、フォトウォーク的な時に持ち出す形になるかどうかしばらく悩んでみます。