iPhoneを買い替えて困るのがケースや保護フィルムの買い替えだったりしますが、iPhone 6sからiPhone 7 Plusに変えるとそれに加えて、いつも使っている三脚に固定するためのスマートフォンホルダーが入らずに買い替えということもあります。PlusじゃないiPhoneでそのまま行けばホルダーもそこまで考えなくても収まる場合が多いですが、Plus無しからPlusに変えると、ホルダーに収まらずに固定できなくなることがあります。
今回iPhone 7 Plusになると見越して購入していた三脚ホルダーを2つご紹介します。
ちなみにiPhone 7 Plus本体の幅は77.9 mm。iPhone 6s Plusは77.8mmだそうです。iPhone 7、iPhone 6sは67.1 mmです。これにケースを付けるとPlusだと80mm超えます。
ホルダーはバネ式のものとネジ式のものを選んで買いました。結果から先に言うとどちらもiPhone 7 Plus+ケースで、はさんで固定することができました。
ホルダーで固定する意味
ホルダーで固定するとどんな写真が撮れるのか。と言われるとブレ防止機能もあるので、不要と思われる方も多いと思います。普通に構えて撮るだけでも十分綺麗に撮れます。ただ数秒間固定したまま撮るときにやはりブレが生じてぼやけた写真になることがあります。どんなとき?というと写真では光の軌跡だったり、わかりやすいもので花火です。他に動画であればタイムラプス。アプリの力も借りていますが、固定させることできれいに撮れることが多いです。
花火をiPhoneで撮るテクニックはアプリの使い方も兼ねて、過去に紹介していますので、興味のある方は見てみてください。
[clink url=”https://www.favlife.com/archives/21434″]
[clink url=”https://www.favlife.com/archives/21425″]
[clink url=”https://www.favlife.com/archives/13191″]
そして本題のスマートフォンホルダー。コンパクトなバネ式のものから紹介します。今回iPhone 7 Plusに付けているケースはこちらのものです。裏にリングが付いているくらいで、至って標準サイズのケースだと思います。
[clink url=”https://www.favlife.com/archives/22348″]
バネ式スマートフォンホルダーの特徴
- 対応するスマートフォン及び携帯電話のサイズは幅56~85mm、厚み10mm以内。
- 三脚取付ネジは金属製を採用(高耐久性を実現)
売り上げランキング: 1,870
幅が85mmまでなので、標準的なiPhoneケースだとギリギリという感じでした。ただ持ち運びにはコンパクトなので便利です。
三脚に取り付ける穴は2箇所にあります。
取り付ける時に少し力がいる感じですが、1度付けると安定しています。片手で付けるのは無理でした。ただ挟んでいる本体側は凹凸のあるゴムなのでしっかりしてます。
実際にこのまま三脚に取り付けてみます。使った三脚はマンフロットのPIXI EVOです。普通のカメラの三脚でも構いません。
[clink url=”https://www.favlife.com/archives/21640″]
売り上げランキング: 1,951
特に問題もなく安定感もありました。ただセッティングでは両手でしっかり行う必要があります。
ネジ式スマートフォンホルダーの特徴
- 対応するスマートフォン及び携帯電話のサイズは幅56~100mm、厚み10mm以内。
- 三脚取付ネジは金属製を採用(高耐久性)
- ホルダーに固定したままiPhone本体の回転が可能
売り上げランキング: 1,333
ネジ式の方も片手での設置は無理ですが、バネ式よりも力を使わないので比較的簡単です。ただバネ式に比べると大きいので荷物がかさばる感じはします。最大幅がバネ式よりも長く100mmなで対応なので少しケースが厚くても大丈夫そうです。こちらもバネ式同様。三脚ネジは2箇所にあります。
こちらのネジ式もバネ式同様、挟む部分に凹凸があり、しっかりホールドしてくれます。バネと違ってこのホールド具合は自分でネジを回して調整するところがバネ式と異なります。
実際にiPhone 7 Plusに取り付けて三脚に付けてみましたが、縦にも横にも付けたままホルダー側でできるが良いと思いました。
さらに、これがあると便利
三脚にスマートフォンホルダー。これにもう一品あると完璧だと思います。リモートシャッターです。Bluetoothでシャッターが切れるので1つあると便利です。最近ではかなりコンパクトなものが出てきているので、荷物にもならず重宝すると思います。押しっぱなしにすると連写になることもあるのでそこは気をつけてください。
売り上げランキング: 36,297
売り上げランキング: 103,218
普段と違う撮り方も面白いと思います。もし興味がある方は試してみるとハマるかもしれません。