Appleから新年を祝したフォトコンテスト「Shot on iPhoneナイトモードで撮影チャレンジ」の案内が公開されていました。私が2015年「Shot on iPhone6」で写真を使っていただいてから、もう5年。早いものです。しかしそのときに一緒に選ばれた世界中の仲間とは今でもFacebook上で、写真を見せ合ったり、話したり、天災にあったところに住んでる人には、大丈夫か!なにか困ってることはないか?など心配したりと、写真を選んでもらった嬉しさ以上のものをいただき、選んでくれたAppleには感謝しています。
それから毎年のように行われている「Shot on iPhone」ですが、私も今回は納得行く写真が撮れたら参加してみようと思ってます。
「Shot on iPhoneナイトモードで撮影チャレンジ」の詳細
Appleのサイトで情報が確認できます。
▶ Shot on iPhoneナイトモードで撮影チャレンジ (Apple)
対象のカメラというかiPhone : iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max
ナイトモードで撮影していることが条件になります。
1月29日までの期間、Appleは世界中のユーザーの皆さまが撮影された美しいナイトモード写真を募集します。選りすぐりの審査員が応募作品を評価し、最も優秀とされた5作品を3月4日に発表します。
日本で5作品ではなく、世界で5作品。審査員の顔ぶれもすごいですし、いろんな人に自分の写真を見てもらえる機会だと思ってどんどん出してみると良いと思います。
応募方法
コンテストに参加するには、あなたが iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max で撮影した自慢のナイトモード写真を、Instagram または Twitter に、ハッシュタグ #ShotoniPhone と #NightmodeChallenge を付けて投稿してください。Weiboから応募する場合は、ハッシュタグ #ShotoniPhone# と #NightmodeChallenge# を付けて投稿してください。また、撮影に使ったiPhoneの機種名を忘れずにキャプションに付け加えてください。最大解像度のナイトモード写真でコンテストに応募することもできます。この場合は、ナイトモード写真のファイル名を firstname_lastname_nightmode_iPhonemodel(例:名_姓_nightmode_iPhone11ProMax)の形式で付けて、shotoniphone@apple.com までメールでお送りください。応募する写真は、カメラで撮影したそのままの状態でも、Appleの写真アプリケーションや他社製のソフトウェアで編集したものでもかまいません。
応募期間
米国太平洋標準時の1月8日00時01分(日本時間の1月8日17時01分)から同1月29日の23時59分(日本時間の1月30日16時59分)までとなっており、参加者は18歳以上とし、Appleの社員およびその家族は参加できないものとします。
ナイトモード?
ナイトモードで撮れるiPhoneを持ってるけどどうやって撮るの?って方は、暗いところで撮影してみるとわかりますが、縦にした状態では左上に黄色い背景で時間(秒)が表示されていると思います。このときシャッターを押すとその秒数待ってから写真が撮れます。
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ナイトモードをうまくう使うには(Appleのサイトより)
- ナイトモードは暗い場所で自動的にオンになります。ナイトモードを示す黄色いアイコンが表示されている間は、ナイトモードでの撮影になります。
- ナイトモードは撮影時のシーンや撮影対象に基づいて撮影の所要時間を決定し、ナイトモードのアイコンに表示されます。ナイトモードのアイコンをタップし、スライダーを最大値に調節すると、撮影時の所要時間を延長できます。
- 夜の暗闇の中でにさらに撮影の所要時間を延ばすには、撮影に使うiPhoneを三脚などで固定するようにしましょう。
下の写真は、暗い道端にある花をナイトモードで撮影した写真ですが、2〜3秒、手持ちで撮ったものです。目で見るよりはっきり見えてます。
意外と手で持った状態でもきれいに撮れますが、さらにきれいに撮りたい場合はスマホホルダーと三脚などあると固定されて、よりきれいに撮れると思います。最近はホルダーと三脚セットのものも安価で売られています。
便利なアプリの紹介
写真を撮ったは良いけど、ナイトモードで撮れているのかどうか、露出の値がマイナスだったりするのでおそらくこれからなと検討は付くとは思いますが、別のアプリで撮ってしまってわからなくなったときにこのアプリで、ナイトモードで撮ったかどうかがわかります。
アプリ内課金の部分を使わなくても、ナイトモードやDeep Fusionで撮影された写真かどうかが、撮った後に確認できます。また写真アルバムからのエクステンションでMetaphoを呼び出しても見れますし、アプリからなら、次々とページをめくるように写真を見ることができて便利です。
編集後記
Shot on iPhone 6から5年。昨年末、ティム・クックCEOが来日しましたが、その後、Shot on iPhone 6で知り合ったタイ バンコクの友人の元へ行かれたことはあまり知られていません。
彼の名前はJirasak氏。2015年以降もShot on iPhoneで写真だけではなくムービーも含め何度も掲載され、いわば常連です。彼の写真は素朴な写真が多く、いつも旅をしているような風景の写真で彼の写真に憧れます。ただ、Facebookでしか彼の写真を見たことがありません。(彼は超イケメンです。)しかし、また彼の写真をShot on iPhoneで見ることがあると思います。昨年、こちらがすごい台風だったときにはまっさきにメッセンジャーで「大丈夫か!なにか困ったことないか!」って真っ先に(タイ語じゃなく英語で)連絡がくるほど、地震のときにも何度もメッセージもらってますが、本当に親切な友人です。タイに行ったらまっさきに会いたい人です。
そして、今でも時折見てしまう、あのときのニュース動画です。出ている人はみんな友人になりました。今はみんないろんな方面で活躍されています。