私の周りでは、圧倒的にiPhone 12 mini購入予定者が多い中、私が選んだのはiPhone 12 Pro Max。発売日の13日の金曜日に届きました。
iPhone 7 Plus以来のビッグサイズiPhoneになります。iPhone X,XS,11 Proと大きいサイズは避けていたものの、今回は、やはりカメラに注目するところがありますが、Apple Watchのおかげで、常に片手にiPhoneを持って行動することもなくなったので、大きいPro Maxにしました。
iPhone 12 Pro Max開封
電源アダプターが付属しなくなったので、薄くなった箱。正直なところ、電源アダプターは他の製品を使うことが多いので、不要だったのでありがたいです。ただ20WのApple純正の電源アダプターは、MagSafe用に購入しました。
手元に届いて、箱を開けて持つと、どこか懐かしさがあり、カメラ周りのサイズの大きさに興奮も覚えました。デカイ。
iPad Pro 11インチ(2020年モデル)のカメラ周りと比較してみますとこんな感じ。遠近法駆使しているわけではありません。
Appleのロゴのシールは1枚になり、大きさも少し小さくなってました。ケーブルは USB-C to Lightningです。電源アダプタはありません。
ANKERやAUKEYから純正よりも安い電源アダプタが出ています。
私はMagSafeで15W充電を考えているので、Apple純正を購入しました。
iPhone 12 Pro Maxへのデータ移行作業
機種変更したときのデータ移行の面倒さは、ある意味抵抗感を感じるところが以前からありました。ただiCloudあたりからかなり楽になったと感じがします。ただ初期の頃、母艦がWindowsで何度機種変更時にデータが壊れてて(特に写真)データが消えたことか。ただ、今回は銀行アプリで、iCloudでは失敗することがあるのでPC/Macにバックアップしてから復元を行ってくださいとあったので、一旦、バックアップを取ることにしました。
バックアップを取り終わったあと、Walletアプリに入っているお金のからむ電子マネーやカード(私はSuica、PASMO、ソフトバンクカード)を一旦、削除。削除と言っても全く消えるわけではないので、移行先のWalletアプリから、追加で削除したものが表示されるので楽です。PASMOはApple Watchに入れているので、Apple WatchのWalletから削除します。
そして、SIMカードをiPhone 11 Proから抜き出し、iPhone 12 Pro Maxに入れます。入れ替えたらiPhone 12 Pro Maxの電源を入れます。
電源を入れて設定をしていくわけですが、一応バックアップ取っているので、復元せずに簡単なデータ移行でやってみました。
非常に楽ちんです。が。データ移行は楽なものの、そこからきちんと使える状態(アプリや写真、音楽など必要なものがダンロードされる)までは結構時間がかかります。2時間では私の場合済まず、結局寝て置きたら終わっていたという状態です。
お金の絡むアプリを全部チェックし、再度ログインが必要なものはログインして確認しました。そしてBluetoothに接続するものを追加しました。忘れ物タグのTileはログインしなおしだけで済むのは楽でした。
iPhone 12 Pro Maxを持って外出
一応、iPhone 12 Pro Maxと、SIMカードがささっていないiPhone 11 Proを持って外へ。iPhone 12 Pro Maxを外で使って、実は動かないとか設定してなかったなどアプリの設定漏れが無いかの確認をします。
とりあえずPayPay、PASMO,Suicaは問題なく使え、他に使ったアプリも問題なかったので、iPhone 11 Proはリセットしても大丈夫な状態にしました。
試し撮りもしてきました。後日、Momentのケースが届いてから写真はキッチリ見るとして、道路沿いに咲いている花をポートレートモードで撮りましたが、不満な点は無かったです。次回は、iPhone 12 Pro Max用で購入した物を紹介します。