前回からの続きになります。前回はMOFTのウォレットスタンドだけ紹介しました。今回は、Apple純正のiPhone 12 Pro Maxレザーケースと、MOFTを付けた状態での使用感をレビューします。
私が年末購入したレザーケースの色はサドルブラウンになります。私の購入時には2〜3週間かかって届きました。Appleの在庫不足多いですね。しかしブラウンのレザーは使い込んでくると良い色になるので、これは使い続けたいと思ってます。他の色も気にはなりますが。
iPhone 12 Pro Max用 Apple純正レザーケースの外観
レザーケースを買う際に、気になっていたところは、Lightning端子のところ、以前は単位からスピーカーまでまとめて空けてた作りだったのですが、今回のものは、私の理想通りのもので、Lightning端子、スピーカー各々、穴が開いてました。
横のボタン部分が反射するような高級感あるボタンになってました。これは素敵。
裏側(iPhoneと接する面)は起毛で傷がつきにくい素材になってます。これは以前からのレザーケースと同じ。
レンズまわりは、レンズを下向きに置いても大丈夫なようにフチが若干高さを出してくれています。
MOFTとの組み合わせ
色を合わせたつもりで双方購入しましたが、付けてみて、特に違和感なく、むしろ良かったです。
横からみたことろ
スタンドにしたところ、この状態で、iPhoneは縦と横どちらでも倒してスタンドとして使えます。
また、スタンドの部分に指を通せば、リングまでの強度はないですが、簡易リングのような安定感を出してくれます。(※スマホリングの機能は謳っていないので注意)
あとは、iPhoneを横にして、さらにMOFTも横にすると、iPhoneの位置が高くなります。この状態でも安定してます。
さらに良い点。MagSafe充電器を挟むことで、充電しながらスタンド機能も使えます。ただ、若干、MagSafe充電器とiPhoneケースとの磁力は強いですが、MOFTとMagSafe充電器の磁力は接地面が減るからか若干弱いです。
実際にiPhone 12 Pro Maxを付けて同じように確認します。(ここからはiPhoneが被写体なので、iPad Proでの撮影)
実際に、iPhone本体を付けた状態でも、MOFTだけで持ち上げることは可能です。ただ、MOFTの部分だけ持って、iPhone本体を持たないのは不安定さを感じます。(なので、スマホリングのようにリングだけ持つ使い方は危険)
スタンドとしては、申し分ないです。ただ、MagSafe充電器を付けた状態で、iPhoneを横向きにして、MOFTをiPhoneを浮かす付け方にした場合(下のような場合)に無理でした。MOFTとMagSafe充電器の磁力が弱いです。iPhoneを縦ても横でも地面に付ける形であれば、MagSafe充電器を付けてもズレることはありませんでした。
せっかくなのでMOFTと別のケースの組み合わせ
以前、iPhone 12 Pro Maxのケースを紹介しましたが、その中の1つにMagSafe対応のケースがありました。
それとレザーケースの違いがあるかどうかの確認です。MagSafe対応のケースがクリアケースなので、内側から見てみます。この位置で強くくっつきます。
このクリアケースとMOFTをくっつけてわかったことなんですが、あきらかにレザーケースよりもこのクリアケースの方が、磁力強いです。こちらの方がより離れにくい印象を受けました。
ただ、このクリアケースでもiPhoneを宙に浮かしてスタンドで使うやり方はMagSafe充電器があるとできませんでした。iPhoneが地に接しているスタンドのパターンでは問題ありませんでした。
それと、MOFT付けた上からMagSafe充電器を付けて使って(がっつりくっつくんですが)充電はできません。
iPhone純正のレザーケースは気に入ったので、これとMOFTの組み合わせでしばらく使ってみようと思います。使っていて不便さを感じたら(もしくはより良いケースに遭遇したら)報告したいと思います。