iPad mini 第6世代で、カメラを使う予定は無いと述べましたが、台風が去った後の好天気。近くの河川敷に、iPhoneとiPad miniを持って撮影に行ってきました。ちょうどコスモスの咲く時期。iPhone 13 Proはまた別の機会に紹介するとして、iPad miniでも撮ってみました。
iPad mini 第6世代のカメラチェック
AppleのiPad miniのカメラの紹介内容では以下のように書かれています。
iPad miniの背面にある広角カメラ。Focus Pixelsを組み込んだ12MPセンサーと明るい絞り値を持っているので、シャープであざやかな写真を撮影できます。A15 Bionicチップの新しいISPにより、スマートHDR 3に対応。一段と高画質な写真が手に入ります。
iPad mini 第6世代 の背面カメラの性能は、12MP広角カメラ、?/1.8絞り値。光学ズーム2倍、デジタルズーム5倍。普通に使えるカメラだと思いました。
それで、まずは、普通に撮るのも面白くないので、iPhone 13 Proではマクロが面白いので、比較する意味で、iPad miniでどのくらい近くで撮れるか見てみました。その後、外での撮影になります。
iPad mini 第6世代で試し撮り(近寄り具合)
被写体は、最近よく朝に食べているサラダのドレッシング(減塩)。
文字が読めるか読めないところまで近寄ってみて撮ってみました。文字は見えないことはありませんが、ここまでが限界。でも意外と寄れました。
そして、昔、iPhoneで使っていた外付けマクロレンズを付けて撮ってみました。ここまで近く表示できるようになりました。
iPad miniのカメラは1つなので、外付けレンズの場所も1つで付け位置を間違えることはなく、付けやすいです。iPhone 13 Proのマクロ並に撮れます。ただ若干フチの部分にケラレが出ます。
ちなみに下の写真はiPhone 13 Proで撮影したもので、 マクロレンズを付けずに、かなり近寄れます。 ズームしてトリミングしている感じがしますが、近寄るだけで撮れるのはやっぱり嬉しい。
iPad mini 第6世代で試し撮り(広角具合)
近場のコスモスを撮ってきました。iPhoneでも撮ってましたが、とにかく暑かった。撮り終わった頃には汗だくでした。
iPhone 13 Proでも撮りながら、撮り比べしていましたが、撮影場所では日差しが強く、あまり良くわからず撮って、帰宅して見てみましたが、う〜んという感じ。はっきり言うとイマイチ。
ただ、寄ってみると意外と良いかなという印象を受けました。
タイミングよくハチと一緒の写真が撮れました。この写真を見たときに、ナイスタイミング!と思って喜んでInstagramにアップしたんですが、アップした後に拡大してみると荒い。iPhoneで撮ったんだっけ?と思って情報見たら iPad miniでした。きれいに撮れるんですが、荒い感じですね。iPhoneで撮りたかった。。。
iPad mini 第6世代のカメラの感想
マクロレンズ使ったときに面白かったのですが、外に出て撮っていると、やはりiPhone 13 Proと比較してしまい、意外と使える!とはならず、正直なところ、テンション下がりました。ただ、広角だから風景とかではなく、近くでモノを撮るときには使いそうです。私は、レビュー用の写真を撮ったり、書類をスキャンする用途までで抑えた使い方になるのかなと思いました。
Microsoft LensがiPad対応なので、私はこういうアプリでカメラを使う機会がありそうだと思いました。
6年前の「iPhone 6で撮影」を思い出して、「iPad mini 6で撮影」をタイトルに付けたくて、撮って記事にしてみました。