今年の気に入ったものの一つに、直接iPhone本体、もしくはMagSafe対応ケースに磁力でくっつくスマホリングがあります。このときにはプレートだけが販売されていて、スマホリングを別で購入して使っていました。このときにもポップソケッツの存在は知っていましたが、3,000円くらいしてて高くて無理と思ってスマホリングだけで試していました。
その後、更にZENIX DESIGN TECHからプレートに穴が開いてリングが付いているものが出て、これが使い勝手が良く、リング部分は選択できないものの、気に入りました。
そしてポップグリップとのセット品を知る
そして、先日、PopSocketsが安くなってるのを見つけ、見ていたらZENIX DESIGN TECHとのPopSockets社とのコラボ品が出ていました。本体側に磁力でくっつくMagPlateとポップグリップで色のバリエーションも面白いです。
プレートの方は6色(レッド、シルバー、ネイビー、パープル、ブラック、ホワイト)で、ポップグリップは2色(ブラック、ホワイト)
ちなみにポップグリップ、MagPlateは各々、単品でも販売されています。
さらに面白いのは、このポップグリップに取り付けるスマホホルダーのような使い方ができるポップマウントもポップソケッツから3種類出ていて、面白そうです。
開封
セット品ということもあり、ZNXロゴの入れ物に入って届きます。MagPlateとポップグリップが入っているこの入れ物、別の用途でも使える大きさで気に入って捨てないで、飴ちゃん入れなどで使ってます。
ブラックとシルバーのMagPlateを持っていたので、今回は、レッドを選びました。
ポップグリップの裏側は両面テープが付いていて、これを剥がしてMagPlateに付けて完成です。
MagPlate+POPGRIPで畳んでいるときの状態。
そしてPOPGRIPを伸ばしたところです。この写真の上側(赤いプレート側を)iPhoneの背面に磁力で付けて、iPhoneを持つときにグリップを指で挟んで持ちます。
iPhoneに(磁力で)装着
先日紹介したSpigenの黒のケースに合わせたわけではないですが、レッドのリングがアクセントになって良い感じです。
グリップ部分を伸ばしたところ。ここで気になるのは、グリップ部分を指で挟んで持ったときに、背面カメラで超広角にしたときに、支えている指が写ったりしないのか。ですが、それは無かったです。(背面カメラの四角い枠内に指が入らなければ大丈夫でした。)
iPhoneのMAXサイズだと大丈夫だと思いますが、Miniの方はわかりません。
グリップを畳んだらこのくらいの厚みになります。
一応、大きさ比較で、ペットボトルのキャップを横に置いてみます。
そしてグリップは、指で挟むだけでなくスタンドにもなります。
POPGRIPとMagPlateは両面テープなので、気になるところですが、グリップ部を持ってもiPhoneが持ち上がるくらい大丈夫でした。
そして、液晶面を上にしたときの安定度ですが、グリップ部分が平らなものを使っていると、安定します。
ここで、今までのMagSafe対応のリングと今回のグリップを並べてみますが、液晶面を上にしたときに一番安定するのは、平面の割合が大きいANKERのMagGoでした。
また厚みの順番としては、この写真では、POPGRIP + MagPlate > Ring + MagPlate > ANKER MagGo > ZX-safering2(白いリング)になります。
ANKERのMagGoの記事はこちら。
ZX-safering2は、ブラック、ホワイトに加えて、女性向けなローズゴールドのカラーも登場しています。