今年の期末は激務で、記事を書く余裕もなく、桜の撮影すらできるかどうか不安でしたが、無事、晴れの日に早朝出かけることで撮影することができました。3時間くらい近くの河川を歩きました。
今回は、iPhone 13 ProにMomentのレンズを用意して、更に古いデジイチ(Nikon D7000)も持ち出して出かけましたが、愛着はあるものの、もういい加減新しいカメラ買おうと思いました(2〜3ヶ月悩むことになります)。そして、Momentのレンズマウントが購入から2ヶ月経ってから届いたので、少しテンションが下がりましたが、実際使ってみて、更にテンションは下がりました。(これは後で述べます)。
Momentのレンズは、望遠とマクロレンズを持って出かけました。外見はかっこいいんですよね。
Momentレンズに関しては過去記事に記載していますが、実際のところ、今回の桜撮影ではあまり出番がなかったです。
今回の記事の主役はアプリなので、あまり多くは書きませんが、MomentのレンズよりもiPhoneのマクロ撮影、3倍ズームの方が写りが良かったという残念?な結果となりました。今はiPad miniで使う機会があれば使おうかななどと考えています。
アプリを使ってみる
それで、本題。桜の写真を撮って、実際に見てみると影に入っていて暗くて失敗という写真ほど、今回紹介するアプリだと効果があります。それなりに撮れている桜は、もう派手派手になります。
アプリのフィルターを使うとこのようになります。iPhone 13 Proの広角レンズで撮った写真をアプリのフィルターを選択して保存しただけです。
そのアプリが、Analog Paris。私は出た当初から使っていて、このシリーズ全部持っていますが、ちょっと違った印象にしたいときに、他のAnalogシリーズを試したりしてます。
他、ちょっと試した結果のものがこちらになります。(写真アプリから何もアプリを使っているかわかるようになったのは嬉しいですね。)
一応、アプリでフィルターをかけて保存すると、新しい写真には位置情報が無いので、気にする方には嬉しいかもしれません。またリサイズもされないようです。
昨年のこのアプリを紹介した記事がこちらになります。
[clink url=”https://www.favlife.com/archives/24352″]
このアプリ以外にもこのシリーズではいろいろな種類のフィルターでアプリがあります(まとめてほしかった)。青みがかったクールな風景にしたい場合は、Analog Tokyoもおすすめですし、Analog Weddingなども桜には良いかもしれません。
[clink url=”https://www.favlife.com/archives/22020″]
フィルターの効果
アプリからは、撮った写真を選択して、画面下にある番号のフィルターを押していけば、いろいろな雰囲気の異なる写真が見れ、簡単に保存できます。撮った写真を呼び出すには、アプリの画面下、左から2番めの四角いアイコンをタップすることで写真アルバムが開くので、そこから選択します。
選ぶだけで、桜の脳内イメージを表現してくれるかのようなフィルターですが、くれぐれも使いすぎに注意です。左の写真が元写真で、右の写真をフィルターを選んだ写真になります。比較的暗い写真の方が、ちょうど良い感じに仕上がります。明るい写真は白飛びが一層激しくなるので、桜の花びらと空の区別が難しくなります。ちょっと日陰や曇り空での桜の写真に使ってみてはいかがでしょうか?
こちらは空を青く見せるパターンと、桜を見せるパターンの2パターンで試しました。選ぶだけというのが簡単で、ちょっとみんなに見せて楽しむための写真として使うのはアリかなと思います。
またこういう写真を作ってみて、写真が楽しいと思ってもらえれば幸いです。
最近、あまり写真に手が出せなかったので、また再開しようと思ってます(コロナが収まってくれますように)。