平日の有休を利用して、上野にある国立西洋美術館の「ピカソとその時代」ベルリン国立ベルクグリューン美術館展を見てきました。前回国宝展を見に行ったときに見つけて、次行こうと思っていました。
小田急で、人身事故があり、遅れたものの、早めに行ったおかげで余裕があり、予約時間の1時間前に予定通り到着。
上野から散歩(食事)
アメ横を左手に見ながら、公園から入って、ブラブラしながらサクラっぽいものを見たり、さすがにこの時期は、修学旅行の団体は見かけませんでした(国宝展のときはすごかったけど)。
そして、2回めの梅蘭。今回はエビチリがかかっているものが出ていたので、注文したら、かかってなくて、間違いかと思ったら、中がエビチリでした。疑ってすいませんでした美味。
国立西洋美術館へ
ここは、初めて入りました。
鋳造物が存在感あって、これらだけでも見入ってしまいます。
そして、入館
13時からの入館予定でチケットをネットで購入していたので、時間になって入りました。
ちなみに1月22日までの開催になっています。平日のお昼に入りましたが、そこそこ見れなくて飛ばして、後から戻って見るなどするくらいの人出でした。 でも、日本初公開の作品が35点もあったので、うまく分散されたのか、メインが1つあって、そこに人が集まって見れないというようなことは無かったです。そして、ピカソとその時代とあるようにパブロ・ピカソだけでなく(ピカソだけでも多かったですが)、パウル・クレー、アンリ・マティス、アルベルト・ジャコメッティと100点近くの作品で、お腹いっぱいになります。
写真撮影できないものが数点ありますが、それ以外は撮影可能でした。1つずつきちっと真正面から撮っている人などいましたが、私は図録を買うのであまり写真は撮らず、ひたすら見ることに徹し、疲れたら写真を撮るみたいな感じで進みましたが、ピカソらの年表を文字ではなく絵で見て回っているような感じで、時代ごとに作風が変わっていって、各々の絵が紙にコピーしたものでなく、立体的な絵の感覚で見れて良かったです(ポストカードは購入しましたが)。
日本で初という作品もあったりして、貴重な時間を楽しめた感じでした。
上のニワトリもそうですが、ピカソってキュビズムの印象が私の中では強かったんですが、実際に見ていくとそれだけでなく、(絵だけでは無かったことを知りました)今回の収穫です。とても面白かったです。家が近かったらもう1回行きたいくらいですが、無理そう。
ピカソというとゲルニカ、戦争という印象が私は強かったので、恋人の絵とかがあって、なんか辛いときに絵を描いていただけじゃなかったのね。って感じがしました。
遠いから行けないけど図録だけ買いたいとか、重くて買えなかった人向けかもしれませんが、ネットでも公式図録は購入できます。
▶ ピカソとその時代 ベルリン国立ベルクグリューン美術館展 公式図録 | 東京新聞オフィシャルショップ
帰りに新宿へ
帰りに栄養補給ということで、ブラブラまではできませんでしたが、ヨドバシカメラへ。行こうとしましたが買うもの見るものが特に無く素通り。(コロナで都内に行けなくてポイント消失したので、買う気なくなる)
栄養補給は、天下一品へ。こちらも久しぶり。チャーハンセットで満足しました。
本当はカレーハウス11イマサへ行こうとしてミニクロワッサンに誘われて、カレーを忘れて、ラーメンに行った感じです。