2019年前の今頃、ちょうど、この後にコロナがやってくる前にインフルエンザになりました。倦怠感と関節の痛みと咳程度だったので風邪かと思って内科に行ったら、インフルエンザと診断され、そのまま仕事納めすることなく休みになった記憶が再び襲ってきました。
(ちなみに、このときインフルエンザと言われて、外出もできなくなったため、すぐ帰宅してAmazonでマスクやティッシュ、トイレットペーパー大量買いしてたおかげで、この後のコロナでの品不足は回避できました。)
そして、先週とりあえず、熱っぽかったので、体温を測ったら35.7℃。平熱よりちょっと下かと安心したものの、夜、お風呂上がりに測っても35.7℃。何回測っても同じ35.7℃。多分、壊れてると思い、Amazonで体温計をポチっとしました。週末だったので、翌日に届くのは嬉しいところ。いろんなメーカーありますが、壊れたと思われる体温計は、聞いたことないメーカーの安いものだったので、今回はOMRONにしました。
さすがに次のセールまでは待てない状況だったので、ただの体温計よりもアプリとの連携ができるだけで数百円しか変わらないこともあり、そちらを購入しました。(連携させない設定も可能)オムロンの体温計「けんおんくん」MC-6800Bになります。名前で選んだわけではありません。
よく病院で見かける、額に当てて体温を測定できる機械も考えましたが、時間無いわけではないし、値段高いしで、選択肢から除外しました。
けんおんくん(MC-6800B)特徴
詳しい情報は、オムロンのサイトにあります。
▶ 音波通信体温計 MC-6800B けんおんくん – オムロン ヘルスケア
体温の手入力による転記が必要なく、簡単に転送/記録できる。予測式で15秒で素早く検温ができる。外出前の検温をわざわざ記録したり、メモすることがなく、手元のスマートフォンでOMRON connect連携。医療機器認証番号:302AGBZX00125000
検温を開始してからの体温の変化を、当社独自の分析・演算技術で高速演算処理し、約15秒で約10分後の体温を表示する予測式体温計で、素早く検温することができます。
なお、予測測定後もそのまま測定を続けると、自動的に実測式に切り替わるので、実測式体温計としても使用できます。
本体の他には、収納ケース、取扱説明書、保証書、スタートアップガイドが入ってます。電池は、リチウム電池CR1220を1個使用します(最初から入ってます)。
本体の大きさは、幅20.1mm、長さ136.8mm、厚さ12.8mmで重さは電池含めて約14gになります。
使用上の注意としては、取扱説明書を見て確認ください。たとえば以下のようなことが書かれています。
- わき以外で検温しないでください。
- 連続して検温しないでください。一度電源を切り、30秒以上間隔をあけてから、測り直してください
- 起床、運動、飲食、入浴後は30分以上あけてから検温してください。
- 感温部、およびプローブは防浸ですが、それ以外(表示部など)は防浸ではありません。本体を水につけないでください。
また、何もせずに電源ONのままでも15分すると電源がOFFになるようになってます。
ちなみにケースは全体を覆っているわけでなく、電源スイッチはそのまま押せるようになっています。
表示部の裏側
電源スイッチ
連携するアプリ
アプリについては、OMRON connectというアプリで、連携できます。私は連携できるオムロンの血圧計を元々持っていて、更に体温計を追加した形になります。
OMRON connect
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使い方は、まずユーザー登録していない場合は、ユーザー登録から始めます。アプリにはリマインダー機能もあるので、計り忘れ防止にも役立ちます。
アプリに体温計を追加する方法
アプリのユーザー登録が終わったら、アプリを起動して、画面下の機器タブを選択します。
機器一覧から機器の追加を選択します。どの機器を登録しますか?と聞かれるので、ここでは体温計を選ぶと対応している機種が出てくるので、MC-6800Bを選択します。
選択すると、途中iPhoneの場合は、ヘルスケアと体温を連携するか言う画面がでるので、ONにしておくと良いと思います。あとは画面の下にあるOKボタンを押していくだけで登録が終わります。
体温計使い方
アプリを起動すると、画面の右下に+(プラス)を押すと説明が表示され、そのとおりにすることで体温を測り、アプリに転送することができます。電源スイッチを長押ししていると、通信モードの切り替えが可能になっているので、アプリは使わず単体で使うということもできます。on表示でアプリと通信可能。off表示で検温後、通信モードになりません(つまりアプリに転送できなくなります)。
アプリに転送する場合には、画面上に、ここに体温計を置いてくださいと表示されるのでその通りにすることで体温データが転送されます。転送が完了するとメッセージが表示されます。(毎回メッセージが出るのが嫌な方は今後メッセージを出さないという設定も可能です。)
本体の表示
実際に測った後の体温計本体ですが、以下のようになります(予測検温)。
予測検温終了時のLED点滅
あぷりへの通信(転送)モード表示
感想
急いでいるときには、予測検温で、熱あるかもと思ったときには実測で検温もできるのが良いなと思いました。また普段から体温測っておくのも、アプリに記録してグラフとしても保存されるので便利だと感じました(まだ数日分しか記録されていませんが)。