数年前、展示会に行った際にとある企業のノベルティでもらったボールペン。使ってみると書きやすくて、とても気に入ってしまって普段使いになった ボールペン。SARASAと書いてあり、そこから使ってます。他にも気に入っているボールペンは数種ありますが、普段仕事で使うときにはシャープペンシルよりもボールペンの方が多いです。そんなゼブラのSARASAから、サラサクリップの3色ボールペンが発売されました。3色はとくにいろんな用途で役立ちます。
サラサクリップ3Cの特徴
スリム化が難しいジェルインクならではの課題を解決と、企業努力というのはすごいなと思うわけですが、特徴としてはこちら。
独自に開発した「サイドスプリング機構」を搭載し、従来品に比べて8%スリム化、7%軽量化を実現しました。軸が太くなってしまうジェルインクならではの課題を解決し、日常使いしやすい軸の太さと適正なインク量を両立した3色ジェルボールペンです。
ゼブラでは、他にも「書きやすいボールペンはどれ?選び方のポイントとおすすめのボールペン」の記事が参考になるかもしれません。
サラサクリップ3Cのデザイン
今回、私は0.4mmはブラック、0.5mmはホワイトを購入。同じ色にしたら、パッと見わからないため。ただ、切り替え面に太さが書かれているのはわかりやすいですし、色も選択しやすいです。
3色ボールペンで、私が気にするのは、太さなんですが、問題なし。中のバネの機構が変わったこともありますが、エマルジョンインクのブレン3Cと同じ太さ。
クリップが付いているので、胸ポケットや、以前紹介した、ペンサムにも良いです。
購入したての状態では、先端がカバーキャップで覆われていて、これを取ってから使います。
ただ注意としては、先端の赤いカバーキャップを引っ張って取るときに、ボールペンごと引っ張ってしまうと出すぎてしまうので、そうなったときには、一旦、先端を回して、ボールペンの芯を押して入れ直す必要があります。
サラサクリップ 3Cの書き心地
0.4mm、0.5mm試し書きしてみました。書きにくいということは一切なく、むしろ慣れる必要もなく、そのまま仕事に使える感じ。手帳には0.4mmを使用、0.5mmは落書きノートで使うと思います。
他のボールペンと比較
他、ブレンの3Cの0.7mmも書きやすくて好きなんですが、太いので、アイデア帳で使うことが多いです。太さは同じくらいですが、インクの種類がブレン(blen)はエマルジョンインク。
またボールペンといえばジェットストリームが有名ですが、太さがあったのでちょっと抵抗がありました。今ジェットストリームで持っているのは4色+シャープペンシル。持つ部分が竹のものですが、やはり太さはありますね。
あとは、私が気に入っているボールペンは、黒にこだわったサクラクレパスの ゲルインキボールペンですが、最近3色ボールペンも出ているのを文房具店で見て購入しました。ピュアブラック /ブルー /レッドの3色ボールペンも使ってます。
本屋もそうですが、文房具店も(本屋と併設しているところもありまずが)実店舗に行くといろんな発見があると嬉しくなります。