ANKERでは3月25日までANKER新生活祭りが開催されている中、新製品が登場しました。
名前は、Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル) 長い名前!
しかし、待望のケーブル+充電器+モバイルバッテリーということで、色はまだ黒しかありませんでしたが、反射的に購入。しかし昨年から今年にかけて充電器、モバイルバッテリーが古くなったものから買い替えてますが、自分でも今月は散財している自覚(自腹)はあります。
Anker 公式サイトからも購入可能です。ANKERのカテゴリでは、モバイルバッテリーのカテゴリに入ってます。
ちなみに、カラー展開ですが、ホワイト・ブルー・グリーン・パープル・ピンクは順次発売予定だそうです。
3in1なモバイルバッテリーですが、強いて言うならApple Watchの充電までできたら完璧でしたが、そこは妥協します。
ということで早速見ていきたいと思います。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)の特徴とスペック
特徴
- 1台3役のハイブリッド設計
USB急速充電器、モバイルバッテリーおよびUSB-Cケーブルが一体となった3-in-1のFusionシリーズ。 - 外出時にはこれ一つ
折りたたみ式プラグを採用し、ポーチやミニバッグにも収まる小型デザイン。コンセント一体型且つUSB-Cケーブル一体型のため、充電器とケーブルを別途持ち運ぶ必要がありません。 - コンパクトながらパワフル
充電器としては最大30W、モバイルバッテリーとしても最大22.5W出力でiPhone 15シリーズにも最大3倍速く急速充電が可能です。また本体表面にはディスプレイを搭載し、バッテリーの残量や使用状況をリアルタイムかつ一目で確認できます。
※一般的な5W出力の充電器でiPhone 15を0%から30%まで充電した場合との比較 (Anker調べ) - 充電忘れのないモバイルバッテリー
コンセントに挿すだけで本体への充電が可能。スマホなどに充電器として使用しつつモバイルバッテリーにも充電されるため、充電忘れの心配がありません(パススルー充電対応)。
※お使いのデバイスへの充電が優先され、充電が完了次第バッテリー本体への充電が開始します
スペック
サイズ | 約83 x 50 x 31mm (プラグ部を除く) |
重さ | 約200g |
入力 | AC入力:100V-240V ~ 50-60Hz 1.5A USB-C入力 / USB-C 内蔵ケーブル入力:5V = 2.1A |
出力 | 急速充電器として使用時 USB-C入力 / USB-C 内蔵ケーブル出力:5V = 3A / 9V = 3A / 10V = 2.25A / 15V = 2A / 20V = 1.5A (MAX 30W) 合計出力:5V = 3.6A (MAX 18W) モバイルバッテリーとして使用時 USB-C入力 / USB-C 内蔵ケーブル出力:5V = 3A / 9V = 2.22A / 10V = 2.25A (MAX 22.5W) 合計出力:5V = 3A (MAX 15W) |
バッテリー容量 | 5000mAh |
付属品
本体に全部くっついているので、付属品は説明書と保証書になります。巾着ケースは欲しかった。
外観
以前これと似たANKER製品のAnker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)と比べても厚みは少しありますが、小さく感じます。
ぐるりと見ていきましょう。まずはケーブルを収納した状態。ケーブルをもっても安定してます。
右上にボタンがあります。
ボタンを押すと側面のLEDでバッテリーの残容量が見れます。コンセントがLED表示の上ではなくANKER文字の下にあるので、上向きコンセントのあるところでは、立った状態で充電している感じになります。
ケーブルは使わないときは、収納しておきます。ちなみにこのケーブルに書かれている通りIN/OUT可能とあります。コンセントが無いときの充電も可能
USB-Cケーブルを伸ばすときは先端の部分を引っ張ればすぐに出てきます。これをiPhoneのUSB-Cコネクタに挿せば充電開始です。
そして電源コネクタは折りたたみ式。普段使わないときは折りたたんでおきます。
そして本体を充電するときにはコンセントの出します。
コンセントとは反対側には、USB-Cケーブルとは別にUSB-Cのコネクタがあります。ここにケーブルを挿して別の機器にも充電ができます。
充電を試してみる
急速充電器として使用時はMAX30Wですが、充電器の場合は、MAX15Wと書かれてあったので充電をiPhone 15 Proで試してみました。
まずは今回の主役、Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)。
だいたい15Wでした。
もう一つは、折りたたみコンセント無しですが、ケーブル付きのモバイルバッテリーの方であるAnker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)も試してみました。こちらも結果は同じくらいでした。
感想
モノを持ち歩くのに、できるだけモノは少なくしたい、軽くしたい、カバンの中、ごちゃごちゃしたくないということはいつも思ってます。これ一つでとりあえずiPhoneやiPadは困らなくて済みそうなので、買って良かったです。今まで買ってたモバイルバッテリーが無駄になったかと言えば、そうでもなく、停電とか起きたときにライトやラジオ用などにまわせるようにしておきたいと思ってます。