私の住んでるところでは、暖かくなってきました(今日は暑すぎ)。2024年の桜も、うちの近所ではそろそろという感じです。やっとソメイヨシノが2〜3輪ほど見ることができました。
ということで、桜を撮るのにiPhone(スマホ)で撮る方も多いのではないでしょうか?
…でレンズ周り掃除してますか?
デジイチなど本格的なカメラで撮る方は、ご存知のレンズペン。iPhone用に購入したものを紹介します。試しにもう1つ(間違って)買ってみたので計2本のレンズペンを紹介します。
だいたい、写真撮るかもというときには、どちらか1本持って出かけます。
Momentレンズペン クリーニングペン&ブラシ
最初に紹介するのはスマホの本格的なレンズを出しているMomentのレンズペン。以前ちら見せくらいしかしてなかったかもしれませんが、今回はメインです。
コンパクトで、胸ポケットに挿せます。AmazonでもMomentの製品が取り扱われるようになって良かったですが、どうしても本国よりもリリースが遅れます。そして円安の影響も受けます。
特徴
レンズに汚れや指紋などが付着していると、曇りや影のあるショットが撮れてしまうためです。また、iPhoneなどの携帯端末の場合、手軽に撮影できる反面汚れやすいというデメリットもあり、レンズペン等で日頃からレンズクリーニングが必要です。
というところで、Momentのレンズペンは、フェルトのクリーニングチップのついたペンと、柔らかいブラシの2つの機能が1本に収まっています。
ペン側はフタを回して取る形で、ブラシ部分は格納式になっています。ペン側のフェルトチップは、主にレンズの内側や端の細かい部分についた汚れに、また反対側のブラシは最も汚れやすいレンズの外側表面のクリーニングに最適です。また、ケースがカメラ周りをカバーしているものに関しても、ペン先は、携帯カメラのセンサー部のところにも入りきれいにすることができます。
もともと、このレンズペンはMomentのレンズに合わせて作られているので、フェルトチップは小さく、フラッシュやセンサー部分の穴の部分も入ります。
ブラシ側は、赤いバーをスライドさせるとことで出てきます。
両方使えるようにしてみた状態でもiPhone 15 Proと比較してもこのくらいの長さです。
ちなみに、今日のiPhone ケースは以前紹介したRingkeのケースを着けてます。
moment レンズペン [木目]
ん?momentと思った方、だいたい分かると思いますが、Momentのものではありません。でもAmazonだとストア飛ぶとMomentストアに行く不思議。実は、上のMomentのレンズペンが小さくて使い勝手が良かったので、もう1本買おうと思って、間違えて買ったものです。
ケースがApple純正のケースだとカメラ周りが開いているのでこちらでも大丈夫です。
先に説明したMomentよりも大きいです。
特徴
こちらも1本でブラシとクリーニングチップが1本に入ってます。Momentと異なるのは、クリーニングチップの方は、セーム革のクリーニングチップになっており、カーボン粉末をほんの少しクリーニングチップに付けて拭き、ブロアーで吹くという形になります。このクリーニングチップ部分が、足の形になっており、Ringkeのケースはレンズ周りまでカバーしているので、iPhoneのレンズ部分以外は入りません。レンズ周りをカバーしていなければ問題ないと思います。
カーボン粉末については、キャップのところに付いています。これを付けてiPhoneのレンズ周りを拭くと粉末がケースに付くと黒くなるので、これは普通のカメラのレンズに使うためかなと思います。
ブロアーもあったほうが良いとなると、セットの方が良いかもしれません。
最後に
moment レンズペン [木目]は、買った後にクリーニングチップの方見ると足が出てきて、なんじゃこりゃ状態でしたが、デジカメに使えないことはないので、問題なし。Momentの方はおすすめなんですが、円安の影響なのか、ちょっと高いですね。
今日は暖かくて桜咲いているかな〜と見に行ったら、ハチと遭遇。忙しそうでした。