ケーブル付きのANKERのモバイルバッテリー兼充電器のAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)、モバイルバッテリーのAnker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)。持ち歩くにもコンパクトで使う頻度も多いです。色のバリエーションも増えているようです。
また充電器の付いていないケーブル付きのモバイルバッテリーAnker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)は5色まで展開されています。
これらケーブル付きのモバイルバッテリーで何度か困ったのが、一緒にあるだけで便利ですが、USB-Cケーブルの長さ。
カフェなどで電源が席の下の方にあるときにはiPhoneやiPad miniの充電で本体も席の下に置かなければならないこともあったり、またカバンの中にモバイルバッテリーを入れて、本体を持つときに長さが足らず、iPhoneと一緒にしておくケーブルの長さになってます。
ということで、USB-Cの延長ケーブルが無いかと探したらNIMASOから延長ケーブルが出ていたので1mのものを購入したところ、席の下にある電源コンセントからの充電や、カバンから出すにも問題なく、しっくり来ました。
2本セットがお得ですが、試してみてからということで1本のみ購入。
ただ、もう一本、長いUSB-Cケーブルを持っておけば良いかもしれませんが、USBの口が1つ減るので延長ケーブルを選んでみました。他に延長したいところはあるので、あって困ることは無さそうです。
NIMASO USB Type C 延長ケーブルレビュー
私が購入したのは、長さ1メートルの延長ケーブル。他に0.5メートルのものもあります。
特徴
- 延長ケーブルは、USB 3.1 Gen 2 C-Cケーブル(オス-メス)
- 【急速充電対応】USB PD(Power-Delivery)対応により、最大100W(20V/5A)の超高速充電を対応可能です。※充電器と接続する機器がPD対応している場合に限ります。 ※ご使用のデバイスにより供給スピードが異なります。
- 【優れた耐久性】アルミニウム合金+高耐久ナイロン素材を使用して、10000回以上の屈曲・挿抜試験、5kgの引っ張り強度試験に合格しました。
- 【10Gbpsデータ通信】 SuperSpeed規格に対応し、オーディオやビデオ信号だけでなく、HD動画の送受信まで数秒で完了します。
- 【4K@60Hz高解像度】本製品はDP Altモードのデバイスでのみ動作し、最大3840 x 2160(4K@60Hz)の解像度を可能にします。(※出力機器とモニターにDisplayPort Alternate Modeが必要。)
ケーブルは、ナイロン素材が巻いてあるので太い感じはしますがしっかりしています。曲げることも容易でした。それと気になる延長ケーブルのiPhone に挿す側のUSB-C端子ですが、Apple純正のケースを着けている状態では、引っ掛かりもなく挿入でき、充電も問題ありませんでした。
延長ケーブルをまとめる結束バンドもマジックテープで止めることができるようになってます。
モバイルバッテリーにつなぐ
2種類のUSB-Cケーブルが付いているANKERのモバイルバッテリーのケーブルの長さ。iPhoneや他のデバイスの近くにないと充電できないのがネックでした。下図の左側が、充電器兼モバイルバッテリーのAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)、右がモバイルバッテリーのAnker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)で、ケーブルを伸ばしたらこのくらいになります。
充電器兼モバイルバッテリーのAnker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)で試してみました。
今回Kindle Paperwhiteに充電する際に充電の確認をしてみました。
最初は直接接続。
次は延長ケーブル経由の結果。あまり変わりませんでした。
実際に、延長ケーブル1メートルあれば、外でも困ら無さそうです。iPhoneと一緒にモバイルバッテリーを持って歩くのであれば不要ですが、カバンなどから充電するときもあるときには便利になりました。