M4 iPad Pro (第5世代 2024年モデル)のケースとして、Apple純正のものを購入しました。
ただ、Apple Pencil Proを持ち出すときにSmart Folioケースだと、カバンの中でPencilを充電しながらだと、必ずバラバラになってApple Pencilを探すことがあるので、できれば充電しながら持ち歩くことを考えたら、Apple Pencil Proもカバーするケースも欲しいと思ってました。ただ、iPad miniのときも同じことで、ケースを購入してました。
そのときのケースがESRの製品だったので、iPad Pro用もESRで探したらすぐ見つかったので購入しました。またフィルムもApple Pencil Proを使うときにはペーパーライクな書きやすいフィルムを探してたら、同じESR製品で、着脱式のマグネットスクリーン保護フィルムがあったので購入しました。
ESR iPad Pro 11インチ M4専用ペーパーライクフィルム
ツルツルで強化ガラス保護フィルムを使うのもアリなんですが、Pencilで書くときには少し摩擦があったほうが書きやすいのでマットなペーパーライクのフィルムを選びました。今回のものは、着脱式 マグネットスクリーン保護フィルムと今まで使ったことないものでどんな感じかも気になったところがあります。
このシリーズは13インチ版だけでなく、2024年モデルのiPad Air用11インチ、13インチもあります。
また、ESR以外でも、Mokoというメーカーの似たタイプのフィルムがありましたが、今回は12ヶ月保証のESRのものを選びました。
フィルムの特徴
- マグネットエッジは、必要時にiPadのスクリーンに簡単に取り付けることができ、元ディスプレイの完璧なビューへ戻すときは、素早く取り外せます。
- 便利なマグネット吸着により、気泡がスクリーンの視界を妨げることなく、簡単に磁気吸着できます。
- 厚さ0.33mm以下の強化ガラススクリーン保護フィルムと互換性があり、スクリーンに傷をつけることなくマグネット保護フィルムと併用することができ、2倍の保護にもなります。
- 特殊加工された表面は、タブレットをデジタルキャンバスやノートに変えるプロレベルの描画面を提供します。
開封した中身
中身は、フィルムとクリーニングキットが入ってます。
フィルムの方には、硬いクリアファイルに入っている状態で、曲げにくくなってます。
フィルムの仕組み
長い面に合わせる形で、上下にマグネットでくっつく仕組みのようです。
最初だけ、上下にあるシールの貼っているフィルムを剥がして本体に付けます。カメラやセンサー部分については開いています。
上下にシールが着いています。このシールを取ると薄いフィルムが取れるので、それを取って本体に貼り付ける?というかくっつく感じです。
フィルムを付けた外観
フィルムを付けた感じですが、別に見にくくなるということもなく、Apple Pencil Proでの書き(描き)やすさもさらさらで良いです。本体に付ける際ですが、さっと本体の液晶面を拭いてくっつけた感じで、気泡も全くできませんでした。画面が点灯してないとフィルムに指の跡が映りますが、使っているときには気になりません。
液晶面のカメラ部分周りはフィルムでカバーはしていません。
縁部分にくっついているところで、液晶の部分はサラサラ。フチの部分は(サンドペーパーまではいきませんが)ザラザラという感じ。横向きにしたときに上下がこのようになります。
ESR iPad Pro 11インチ ケース M4 (2024、第5世代)専用
ESR iPad Pro 11インチ ケース M4 (2024、第5世代)専用 強力マグネット吸着式 スリムな三つ折りスタンドケース Pencil Pro/USB-C完全対応になります。色は6種類(ホワイト、ブルー、ブラック、ピンク、パープル、グレー)があり、13インチ版もあります。
私が選んだのは、Smart Folioケースが黒だったので、グレーにしました。
ESRのケースで確認したところ、Apple Pencilを付けた状態で液晶面の保護もできるケースでiPad miniのときに購入した形と同じでした。
特徴
- 強力なマグネットがケースとタブレットを強力に固定。
- Apple Pencil Pro完全対応かつ、磁気充電用の側面の溝と、Pencilをしっかりと固定するマグネットクラスプを装備。
- 持ち運びに便利な軽量(266g)設計で、閲覧、タイプ、手書き用に前面カバーを安定したスタンドとして活用
開封した中身
iPad miniのときと同じで、Apple Pencil部分のカバーもあります。
広げるとこのようになります。マグネットで付くことを説明しているシールが付いてますが、すぐに取れます。
iPad Proを収める中身は、傷がつかないようフェルト加工になってます。
裏側というか見せる側はこちらになります。三つ折り(風呂蓋)部分のサイズは、Smart Folioケースとほぼ同じ分割になっています。
iPad Pro M4本体に装着
iPad Proに装着します。Smart Folioケースと同じく磁力でくっつくので、簡単に取り付けられます。
外側のカメラもピッタリ合ってて問題なく、音量ボタンも閉じたまま押せるようになってます。
また表側もしっかりカバー。Apple Pencil Proをつけてもフタを閉じるときにカバーされます。
第5世代のiPad Proの特徴の一つである薄さ。Apple Pencil Proよりも薄いので、カバーきちんとされるのかは気になりましたが、Apple Pencil Proの充電も問題ありませんでした。
Apple Pencil Proはケースからはみ出ること無く、しっかり包みこんでます。
スタンドとしてもSmart Folioケースと同じ形で、問題ありませんでした。
何気に良かったところは、ペンをカバーする部分は、開けたときに、ケースの裏側に磁力でくっつくきます。この状態で、液晶を表示させるために前面カバー(風呂蓋部分)を背面に持ってきて、このペンをカバーする部分を上側にすることでくっつき、液晶画面を見ているときにも背面が安定します。
そのせいなのか、Smart Folioケースではできていたカメラの部分だけ開けて閉じるところができないのは残念でしたが、ペン持ち出すときは、カメラ使うことは少ないと思うので良しとしました。
所感
今回、ESRでまとめたフィルムとケース。個人的には不満なところはなく満足してます。ケースに付けるのが、磁力だけなので簡単に取り外しができるところは良く、ケースを取り替えたりするのも楽で良かったです。今回はiPad miniが約3年使ってきて、買い替えを決意し、はじめはiPad Pro 11インチが大きく感じましたが、もう慣れました。ただ懸念事項としては、新しいiPad miniが出てきたとき、どうするか、スペックによってはまた悩むかもしれません。