スポンサーリンク
スポンサーリンク

シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝と日本のグラフィックデザイン2024を見に行ってきました

展示会
展示会

記事にするのが遅れましたが、夏季休暇の間で唯一遠出したのが、東京都内と言うことで、前から見に行こうと思っていた六本木ヒルズの森美術館で開催されているシアスター・ゲイツ展をメインに、ちょうど東京ミッドタウンで行われていた、Graphic Design in Japan 2024(こちらは8/25まで)を見てきました。台風が来る直前で、いろんな予定が総崩れでしたが、この2つだけは雨にも遭遇せず(汗だくで)見ることができました。

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク

日本のグラフィックデザイン2024

最初に向かったのは東京ミッドタウン。私のところからは乃木坂で降りて行くルートが近いので、東京ミッドタウンから六本木ヒルズへ行きます。涼しくなったら少し足をのばして麻布台ヒルズにも行きたいと思ってます(トーマスヘザウィックが協同設計した建築も気になります)。

●開催概要
会期:2024年7月1日(月)~8月25日(日) 11:00-19:00 会期中無休・入場無料
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
主催:東京ミッドタウン・デザインハブ
企画・運営:公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)

8月25日までなので、もうこの記事が出る頃は終わってますが、デザインハブで行われてました。

日本のグラフィックデザイン2024
日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)は、会員約3,000人を擁するアジア最大級のデザイン団体です。1981年より、年間のJAGDA会員の優れた仕事や作品をまとめた年鑑『Graphic Desig...

場所自体は、グッドデザイン賞の展示が行われている場所なので、行き慣れた場所ということもありますが、今年のグッドデザイン賞の展示も楽しみです。

created by Rinker
六耀社
¥16,500 (2024/11/24 05:08:44時点 Amazon調べ-詳細)

展示品

展示品はポスターが中心にあって、周りに本や雑貨のデザイン品が棚に置かれてて、じっくり見れました。(がもう1回見てまわろうかと思ったときに、大雨の通知が来て、雨に打たれる前に移動)

戦争へのメッセージ性のあるポスターが個人的には目が行きました。たくさんのポスターがあってどれも目を引くものばかり。






側面には、相鉄のCMであったオダギリジョーさん&山﨑天さん(櫻坂46)が父娘役の動画もあったりして、ゆっくり見たこと無かったのでじっくり見ました。面白かったです。

いろんなアイデアが見れて満足でした。

 

森美術館へ向かう途中

そして、森美術館へ行くために六本木ヒルズへ。広場にはドラえもんがいっぱいいて家族連れの方々が写真をいっぱい撮ってました。私は空気読んで後ろから撮影。

 

シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝

2024.4.24(水)~ 9.1(日)会期中無休
開館時間 10:00~22:00 ※火曜日のみ17:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで
会場 森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)

世界が注目するブラック・アーティスト、待望の日本初個展!ということで、
ここへ行きたかったのは、まずアフリカのものについて全く知らなかったところからでした。
アフロ=アフロヘアーを思いがちですが、アフロ=アフリカ風のアフリカ系のという意味で使われています。またここで出している写真についてですが、非営利目的のみで利用できますが、営利目的には利用できないので注意です。

シアスター・ゲイツ展:アフロ民藝 | 森美術館 - MORI ART MUSEUM
現代アートを中心にファッション、建築、デザイン、写真、映像など様々なジャンルの展覧会を開催。

 

 

中に入るとまず香りが日本で感じる香りではないところで刺激を受けました。御香は帰りに寄れるショップでも売ってました。

シアスター・ゲイツ氏自身、愛知県の常滑市で、陶芸を学ぶために来日しており日本文化の影響も受けているとのこと。

黒人の歴史は、日本人の一般的な知識としては馴染みが薄いかもしれませんが、本展はゲイツの多角的な実践を通し、世界で注目を集め続けるブラック・アートの魅力に迫ります。同時に、手仕事への称賛、人種と政治への問い、文化の新たな融合などを謳う現代アートの意義を実感する機会となるでしょう。

 

展示品

作家名・作品名:シアスター・ゲイツ《ヘブンリー・コード》
この写真/動画は「クリエイティブ・コモンズ表示 – 非営利 – 改変禁止 4.0 国際」ライセンスの下で許諾されています。

途中、廃墟になった教会らしきところでの音楽もじっくり見ることができました。

展示されている民藝品は何か日本の昔のもののような感じを受けながらも融合しているわけでもなくかと言って全く抵抗しているわけでもないところで、全く異質な感じを受けました。

最後のエリアでは、お酒が飲めるバーみたいな感じで、実際にイベントも行われているみたいですが、私が行った時間がお昼なので、夜にあるのではないかと思います。

正直、私には今まで触れてないような文化を感じ、面白かったです。これからどんな作品が出てくるかも気になりました。

全部見終わって、図録だけ購入しました。ゆっくりまた見ようと思ってます。

帰り際のおまけ

しかし、帰りにすごい行列ができていたのですが、モンハン人気ってすごいですね。カフェもモンハンのものだったんでしょうか。すごく並んでました。私はモンハンは縁がなくやってないので(というかここ数年ゲーム自体やってかなったり)、全く興味なかったですが、ゲームの力すごいなって感じました。とともに出てからもう20年なんだって言うのが驚きでした。

モンスターハンター20周年-大狩猟展- | 森アーツセンターギャラリー - MORI ARTS CENTER GALLERY
展望台と隣接するアートスペース。世界の著名な美術館のコレクションから、国内外の漫画・アニメや映画、ファッション、デザインまで、幅広く多彩なテーマで、質の高い展覧会を開催します。

会期:2024.7.19(金)~ 9.8(日)
開館時間:10:00〜21:00(最終⼊場20:00)
会場:森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ森タワー52階)

モンスターハンター20周年展-大狩猟展-の開催を記念したコラボカフェがオープン! | THE SUN & THE MOON Cafe
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました