来月11月には、グッドデザイン賞受賞展が行われる東京ミッドタウンのデザインハブで行われている第110回企画展 「ROOTS OF FUTURE 過去を探って、未来を見つける」を見に行ってきました。
有休使って平日にゆっくりと思ってたのですが、有休は取れそうもなく、用事も重なり、行けるのが10月の3連休最終日のみだったので、行ってきました。
開発概要
10月25日(金)19:00まで、入場は無料です。
開催期間
会期:2024年9月20日(金)– 10月25日(金) 11:00–19:00(会期中無休・入場無料)
開催場所
会場:東京ミッドタウン・デザインハブ
東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F エレベータ降りたら目の前にポスターがあります。
と、その前に。FUJIFILM SQUAREに寄り道
ロベール・ドアノー写真展第1部がFUJIFILM FUJIFILM SQUAREにて行われていました。第1部は、10月30日まで。中谷吉隆 写真展が行われていたので、先に写真展を見てからというのも良いかもしれません。
またFUJIFILM GFX 100Ⅱの「GFX」展も開催されていました。こちらは写真撮影OKだったので、撮りましたが、どれも写りが迫力あって、カメラの価格を調べたら、とりあえず、納得。
そして、デザインハブへ
展示テーマには以下のような、視点があり、実際に見れるプロダクト(触るのはNG)もあります。
<展示テーマ・視点>
・創造的にする ユーザーとの共創/ユーザーをつくり手に/新しい公共空間/コンパクトにする
・長く使える 定番化したシンボル/規格化・拡張性
・素材を拡げる 紙を拡げる/多様な加工/甦らせる
・障壁を下げる ユーザーを限定しない/わかりやすくする/マイナスをプラスに
・安全にする たためるヘルメット/懐中電灯コレクション/日常から備える・即時対応/土木のデザイン
・心を掴む 強さと思想/表情と仕草/存在感と高さ
年表に懐かしさを感じる
デザインハブに入ってから右側の壁にデザインの年表があったんですが、1950年から開始で、これはさすがにわからないですが、年代が新しくなっていくと懐かしいものが出てきます。
2020年のコロナ禍という時代のテーマが最後にありました。とても全部眺めることはできなかったですし、知らないものも多かったです。しかし、見てて面白い時間でした。
実物に懐かしさを感じる
1964年の東京オリンピックのポスター。リアルタイムでは生まれてなかったので、全く知りませんでしたが、今見てもなんかどこかで見たような感じがして、かっこよかったです。
いつの間になくなったのかもわかりませんが、持ってましたプリントゴッコ。年末の年賀状作成で活躍しました。これを見ているときにちょうど学生の方が、コレでプリントするの?って不思議そうな感じで見てました。会社入ったときのプレゼンは、OHPからでしたが、そういうのも思い出して懐かしく思ったりしました。
写メという言葉も死語かもしれませんが、J-Phone。私もドコモから、KDDIでJ-Phoneに移った記憶があります。
私は遊ぶことはなかったんですが、懐かしい人もいるのではないでしょうか。GAME BOY。カメラとかプリンターっぽいものも見えます。
初代AIBOも動いてはいませんでしたが、飾ってありました。
デザインされたプロダクトの情報がある場所でしたが、その時代の風景などを思い出すことが多かったなという展示会で、非常に楽しかったです。
この中に図書館エリアがあって、最新刊とか見てたら、DESIGN SCIENCE_02を発見。面白そうだったので、値段で一旦躊躇しつつ、展示会無料だったしと言い聞かせて、その場でポチりました。
会場外では
会場外でも、子どもたちが楽しめる場所もあったりします。
Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 11月4日まで。
東京ミッドタウン地下でも展示されてました。
もうちょっと時間があれば、いろいろ巡りたかったですが、歩き疲れたので、ここまで。
編集後記
来月のグッドデザイン賞受賞点も見に行きたいと思っているので、今回は、東京ミッドタウンだけで、そのまま六本木駅から、新宿へ出て帰宅。
お昼ごはん食べ忘れてて、今回は、神座(KUAMUKURA)で餃子セットを食べました。スープも美味しいけど、餃子も美味しかったです。