外付けハードディスクにずっとお世話になってましたが、SSDと比べると、ハードディスクの方が安い割に容量が多いという点や、Amazonのセールなんかでもお得に買えるのでSSDよりハードディスクを選んで買っていました。買い替えをしていたのはこのタイプ。
PCよりもテレビの録画や、Masでテレビを見るためのnasneの増設に使ってます。とくにnasneは、iPhone/iPadでもtorne(トルネ)アプリから視聴できて、MacでもiPadアプリが動くのでそこから録画したテレビを見るのに便利です。(Windowsでも別のソフトウェアがあるようなので、気になる方は、nasneのページで確認ください。)
torne® mobile
PlayStation Mobile Inc.無料posted withアプリーチ
外付けハードディスクで、一番ひどかった思い出は、PCの買い替えで、新しく外付けハードディスクを購入し、以前のPCのバックアップを取っているときに席を立つ際にケーブルに手がひっかかり外付けハードディスクが、バタンと横に倒れて(縦置きタイプのモノでした)打ちどころが悪かったらしく使えなくなったことも。お財布にも痛かったです。
SSD購入理由
ちょっと主題と外れましたが、今回、仕事場でSSDを購入して使ってみたら、そのサイズや速さで自分の家でも欲しくなりました。仕事場で使っていたのは、SanDiskのSSD 2TB。持ち出したりすることから選びました。
今回はMac のTime Machineと写真のバックアップ用途で、ちょっとでも信頼できるメーカーで、安いの無いかなで探していたら、「ん?」ってものがあり、いろいろ調べて結局 SamsungのT7 少しでも安い「特典付モデル」の方を購入しました。以下の2つとも同じT7なんですが価格が異なっていて、1つは、通常のT7 2TB。もう一方は特典付きの T7 2TB。特典付き安いってことで、4TBのものもあったのですが、今そこまで必要ないし、おサイフ見てそこまでは無理ということで2TBにしました。これを気にテレビ・nasneは置き場所固定なのでHDD。Macは時々持ち出すこともあるということで、SSDという形にしていきたいと思うのでした。
(MacだけでなくiPhone/iPadのファイルアプリからもアクセスできますし。)
到着〜開封
第一印象ですが、会社で買ったSanDiskよりも「小っさ」って印象を受けました。小さいけど価格はそれなりにするので、変な感覚になります。
中身は、説明書、保証書、SSD本体、ケーブルは、USB-Cの口がSSD側なので、USB-C to USB-Cのケーブルと、USB-C to USB-Aのケーブルが付属しています。
本体サイズ
本体のサイズは、8.5 x 5.7 x 0.8 cmで重さは72 g 思ってたより軽い。HDDのイメージがあるのでその分かるく感じたのかもしれません。
無印良品のリップクリームとサイズ比較しますがこのようになります。
ケーブル接続部分は、USB-Cで、アクセスしているときには左側にあるランプが点灯・点滅します。電源ケーブルは不要です。ケーブル1本で接続してHDDと同じように使えます。
外付けSSD使い始め
Macに接続すると、すぐにデスクトップにアイコンが表示されるので、アクセスします。気になったのはフォーマットですが、MacからでもWindowsからでもすぐ使えるexFATでした。
そして少し気になっていた「特典付き」のサイズですが、2TBでした。
これに、Parallels Desktop for Mac 1ヶ月無料体験ライセンスコード付属という形になってます。
exFATに関してですが、私はMacでしか使う用途がないためフォーマットしたく、新しい規格のAPFSにしようと思いましたが、フォーマットで出てこない…そこから調査の旅です。
APFSへフォーマット
選択できないのでは全くわからないので検索して私が見て参考にさせていただいたサイトを紹介します。
ここでAPFSでもどのタイプが良いか確認しました。私は外に持ち出すこともあるので暗号化も必要です。大文字/小文字の区別は面倒そうなのでやめました。
そして、APFSへの変更方法は同じサイトの中の情報の通りに行うことでできました。
これでAPFS(暗号化)ができ、目的達成です。感謝!
そして、ファイルを転送してみましたが、最大転送速度1,050MB/秒 。いやはや写真のバックアップも数GBあったんですが、サクッと転送完了。大満足でした。
場所も取らず静かですし、電源ケーブルいらないし、今後のMacでのバックアップで容量がもし2TBで足りなくなったら、次もSSDにしようと思いました。無くさないようにAirTag貼るか考え中です。